実は骨壷の大きさというのは東日本と西日本で違うのはご存知でしょうか?
東日本が大きく、西日本が小さいのが一般的です。これは火葬したら東日本では遺骨を全てを骨壷に入れるのに対して、西日本では一部の遺骨を骨壷に入れる習わしがあるからです。
東日本は高さが7寸以上、西日本は4~5寸が多いようです。その他、分骨する場合はもっと小さいものを用いることがあります。最近では手元供養のためのペンダント型やブレスレッド型のもあります。
様々な供養のあり方があります。これという決まりはありません。埋葬やご葬儀のあり方を自分ならではのスタイルで行える時代になっています。
株式会社 サン・ライフ
執筆:神門