骨壷は誰しもいつかは入る場所ですが、その前にも入る場所があります。
それは棺桶です。
古今東西、棺は様々な形や材質で作られています。今は寝るタイプの棺が一般的ですが、昔は座るタイプのものでした。
これは火葬スタイルが社会的にも要請されてきたという背景があるようです。
棺桶も骨壷と同様、様々な装飾を施してあるものが世に出ています。有名な華道家の方がプロデュースした棺桶というのもありました。
よく葬儀場のイベントで棺桶の中に入る体験ができることがあります。棺桶に生前に入ると長生きできるという都市伝説のようなものがありますので、ぜひお近くの葬儀場のイベントなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。
株式会社 サン・ライフ
執筆:神門