陶器や陶磁器を語るうえで「（地域名）焼き」というのがあります。
代表的なものとして「有田焼」「瀬戸焼」「伊万里焼」などなど日本には多くの種類があります。

では違いは何か？このエリアで取れた土や石を使っているかという違いだけなのです。
焼く温度やデザインなどもあるかと思いますが、実は違いというのは原材料の違いです。

大倉陶園は何焼きですか？と聞かれることがありますが、原材料を調合していますので産地というのは特定はできません。大倉陶園オリジナルの焼き方というのが正解です。

また、世界的に見ても稀な1460度の超高温の窯を使います。

そういった意味で大倉陶園の陶磁器は唯一無二の存在です。

株式会社　サン・ライフ
執筆：神門