埋め墓と参り墓

2月に差し掛かり、寒さ厳しい今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日は日本のお参りについての文化に触れながらお話してみようと思います。

現代では実際に身体(ご遺骨)を埋葬する「埋め墓」と、供養の為に訪れて祈りを捧げる場である「参り墓」と2つの墓を持つ習俗がある地域があります。

日本では実際にご遺骨を埋めご安置するカロート(ご遺骨を収骨する場所)と死者を弔う為に墓石を建立する2つの異なる観念が複合した「両墓制」の習俗を持っております。

昔から「祈り」を大切に「祖先崇拝」の文化がある日本は、日々お参りする仏壇や実際に外観から見える墓石だけでなく、故人様が入られる骨壺も大切にしており、デザインも「故人らしさ」を意識したデザインや絵柄が多いです。

新型感染症が拡大してからは自宅に中々帰れなかった故人様を偲び、一周忌や三回忌まで自宅に骨壺を仏壇と共にお参りされる方も増えており、葬儀で収骨した骨壺から新たな物に買い替えられる方も増えております。

弊社の遺骨壺をご購入いただきますと、遺骨の移し替えだけでなくお使いいただいておりました古い骨壺もお焚き上げ供養を無料でさせていただきます。

ご興味ある方はお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

サン・ライフ 土屋

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