分骨壺とは

春になり、徐々に暖かくなり始めた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

寒さが和らぎ、ご納骨を延期していたお客様がこのお彼岸の時期にお骨壺を埋葬される方も多くいらっしゃり、分骨をしたいとお声頂くお客様も増えてまいりました。

そこで本日は分骨についてブログでお話しようと思います。

分骨とは故人様とご縁のある喪家様やご親族のご自宅にご遺骨を一部保管し、お参りの対象となる物を祀る為の手段となります。

古くはお釈迦様のご遺骨も十か国に分け、それを数万に分けて各寺院仏閣に塔を建てて供養の対象としてお参りをされたと言われております。

自宅にお祀りする事が法律的に問題があるのかとご質問を頂く事も多いのですが、自宅で供養する事に対しては法的には問題がありません。

(ご納骨をされる際は分骨証明書が必要となります。故人様を火葬された火葬場の方で分骨証明書を発行する事が出来ますので予めご相談下さい。)

分骨の方法も色々な種類が有り、ペンダントタイプに入れて身に着ける方もいらっしゃれば仏壇の中にお祀り頂けるような小さなお骨壺に分骨される方もいらっしゃいます。

当社の大倉陶園プレミアム骨壺でもカタログ商品ではございませんが、高さ7cm程の小さな骨壺作成も承る事が可能です。

ブルーローズの絵だけでなく、故人様がお好きだった花等をあしらったお骨壺の作成を承る事が可能の為、お気軽にご相談いただければと思います。

サン・ライフ 土屋

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